수원 水原 / 청주 清州 / 대구 大邱

水原

地元のおじさんに紛れて水原名物スンデクッ(アダミスンデクッ)

牛肉の産地として有名で、焼肉に加えてスンデも名物と知られている水原。
ここはその中で50年の伝統を誇る名店。
スンデはそんなに得意ではない私もペロリと食べられ…るというわけではなかった。味は大変美味しいのだがとにかく具の量が多い。汁の多い煮物を食べているようだ(しかも飯入り)。
平日の昼間は馴染みのおじさんらしき客で席が埋まる。引退したっぽい人は酒が入る。それを横目にせっせと内臓やスンデを貪る。
お腹をすかせていこう。

https://goo.gl/maps/LDrQYggmiD78vknU9


清州

清州なのに慶州(慶州チプボソッチゲ)

寒風吹きすさぶ清州。
あったかいもん食べたいやないかーいと調べてみたところ、カルグクス屋とキノコ鍋がヒット。なぜかキノコが入った鍋に惹かれがちなので「慶州チプ」という清州じゃないじゃん!という店名に少し引っかかりながらも門をくぐる。
1人前なんと9,000ウォン、カットゥギ(角切り大根キムチ)とシレギ(干菜料理)が付いてくる。
白飯は別途なので全部で1万ウォン。
世宗1枚でこのお値打ち献立をいただけるのだ。
あとめちゃくちゃこのシレギがうまい。いくらでも食べれそうだ。
酔客の相手はしたくないのか、酒類は売らない。
しかしこのキノコの味がギュッと出た鍋が食べられるなら、グッと我慢の子なのであった。

https://goo.gl/maps/XHNWqJNvsTgz7c2N6


大邱

大邱名物とかそうでないとかいう超弩級ユッケ(チャンウォン食堂

膾(ユッケ)・鱠(刺身)が好きなのだが、ここの「ムンティギ」と言われる膾を一度食べると、普通の膾を「ガリガリの運動不足の人かな?」と思ってしまう。それぐらい強い。
まず肉の塊がでかい。赤さが濃い。付けるニンニクごま油のパンチがすごい。
店は開放感というものを排除した、一切外の光を店内に入れないつくりになっているので、「開いてるのかな? 開いてるとしてもめちゃくちゃ入りにくいな……」という強い閉鎖性を表現している。勇気を出して入ってみると、人んちか、という家族写真や賞状などが飾られた店内に密集する地元客、クソ忙しいわという顔をした女将が目に入ってくる。
このように店内では食べられないなという状況だったら持ち帰りを頼もう。クソ忙しいわ、という顔をしながら包んでくれる。
この肉がまたうまい。かなりの量だが1人でペロリといってしまう。ただ4万ウォンとお高いので注意。おかずもついてくる店内での食事にチャレンジしたい。大邱の名物リンゴも付いてくるし(持ち帰りにもつけてほしい)。

https://goo.gl/maps/ALwLHvVYD6msrZnp7


クリスピープルコギ、これこそプル(火)コギ(肉)!(タンゴル食堂)

おそらく韓国国内では幾度もテレビに放送されたことのあるっぽいプルコギ屋だ。
タレにつけた豚肉、あるいは牛肉を網で挟んで燃え盛る炎の中に突っ込み、パリッと仕上げる。
元祖プルコギは日本のすき焼きを踏襲したものだというから、あのタレで煮込んだみたいな甘辛いジュワジュワプルコギが本家本元なのだろうが、「プルコギ(火肉)を名乗るならこっちの方が名を表しているのでは?」という様相だ。
朝8時から開いているので張り切ってその時間から行ってしまったが、もう1枚食べてお酒も行ってしまいたくなる味。
豚肉プルコギ5,000ウォン、牛肉プルコギ6,000ウォン、ご飯は別途1,000ウォン。

https://goo.gl/maps/kg4s4XT4zc532uft9

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